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QIF規格(ISO-23952)

QIF規格は、3次元CADモデルベースで、品質保証(測定)のために必要な情報を インターネットのデータ交換技術として普及している[XML] 方式で定義するファイル形式(MBD規格)で、米国の「DMSC」により作成され、「ANSI」から発行されていましたが、2020/7/31付けでISO-23952:2020として発行されました。
デジタルものづくりの設計~製造~検査までを3Dモデルでセマンティックに(意味づけされた付加情報と共に)運用するための有力候補です。

QIF規格 ウェブサイト:https://qifstandards.org/

QIF規格の利用

  • 3次元CADシステムにて、ネイティブCADモデルをQIF形式ファイルで、規格値サーフェイスと公差(PMI)情報を書き出す。
  • 各項目(形体)データに、CAD上には存在しない品質保証(検査)のための情報を追加する。「重要度」「形状目的」「加工方法」 「抜きテーパー角度」「測定機」など。
  • 品質保証(検査)業務に必要な「プラン」「リソース」「ルール」「CMMパス」を定義し、測定を実施した「結果」「統計」も 同じファイルに格納できる。
  • 情報は、「QPId」(UUID)による管理で、長期間保存や検索に対応。 (LOTAR)
    <QPId>6558F196-D952-4b80-8054-0A0756D60526</QPId>

ANSI / DMSC について

米国「ANSI」により発行された規格は、世界的な業界標準として使用される事が多い。 例:IGES(3次元CAD中間ファイル, 幾何公差 (ASME GD&T), DMIS, etc.

「DMSC」Digital Metrology Standards Consortium (旧:Dimensional …)
1983年に発足された非営利団体で、接触式3次元測定機CMMの標準プログラムである「DMIS」規格の作成及びメンテナンスと、先に紹介した「QIF」規格を開発している。


QIF規格の購入

下記ISOストアにて購入可能です。
Automation systems and integration – Quality information framework (QIF) 
 – An integrated model for manufacturing quality information
https://www.iso.org/standard/77461.html